子宮頸がん経過

血液検査、CT,MRIの結果

造影CTと造影MRI

全身造影CTと骨盤部造影MRIを予約してもらい、検査を受けました。

造影剤を使うのははじめて。

肘から点滴をとって、そこから造影剤をいれます。

胸の辺りが熱くなった感じがしました。

(息苦しいとか痒いとか気持ち悪いとかあったらアレルギーの可能性があるから注意)

これから何度もするのかな。

ひとまず、アレルギー反応が出なくてよかったです。

造影MRIも別日に受けました。

ガドピストという造影剤を使用しましたが、これも問題なく終わりました。

検査結果

検査結果を聞きに行きました。

結論からいうと、悪い結果は出ていないとのことで心底ほっとしたことを覚えています。

腫瘍マーカーは陰性、CTで転移はなし、リンパ節腫大もなし、MRIでも子宮内に腫瘤は認めない。

前医での細胞診のプレパラート(標本)も再検討してもらったのですが、B病院での判定はAGCでがん細胞までいかないとのことでした。

細胞診の判定についての知識はこちら↓

頸管キュレット(子宮頸部の奥の細胞をとってくる検査)などで経過をみていく(経過観察)こともできるし、気になるのであれば円錐切除で白黒はっきりさせるのでもいいし、と言われました。

前回(半年前)と今回2回連続で怪しい細胞が出ていること、

B病院で見直してAGCだったかもしれないけれど、同じ細胞を見てがん細胞だと判定する人もいるような微妙な状況だったことを踏まえ、円錐切除をすることに決めました。

とりあえずは、想定される結果の中では1番よかったのでほっとしました。

いろんな人に泣いて説明したけど、大げさだったな。

10日間、生きた心地がしなくて、怖かった。

見えないから、わからなくて怖いんだよ。